【3分解決シリーズ #20】ネットプレーで抜かれやすい原因

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ネットに出ると、相手にストレートを抜かれたり、ロブで頭の上を越されたりすることはありませんか?

ネットプレーで抜かれやすい人は、反応やボレーの技術だけでなく、ポジションの取り方に問題があるかもしれません。

今回は、ネットプレーで抜かれやすくなる原因と、その解決方法を紹介します。

目次

① 相手のボールがワイドに来ているのにストレートを守らない

相手のボールがワイドに来ると、ボールを打ち返すことに意識が向き、ストレート側のスペースが空いてしまうことがあります。

相手がワイドに追い込まれているときこそ、ストレートへの返球にも注意が必要です。

ボールがある方向にポジションを移動しながら、ストレートを抜かれない位置を確保しましょう。

② ネットに近すぎてロブで抜かれる

ボレーを決めようとしてネットに近づきすぎると、相手にロブを上げられたときに対応できなくなります。

ネットに近いほどボレーは決めやすくなりますが、その分、頭の上を越されるボールへの対応が難しくなります。

ネットに詰めることだけを考えるのではなく、ボレーとロブの両方に対応できる位置を意識しましょう。

③ 平行陣で二人が横に並んでいる

ダブルスで二人が同じ前後の位置に並んでいると、相手にボールを返されたとき、二人の間や後方を狙われやすくなります。

特に、相手のボールがセンターに来たときに二人が横に並んでしまうと取り合ったりお見合いしたりとコンビネーションが崩れます。

④ ストレート側の前衛が前に詰めていない

ダブルスでは、ストレート側を守る前衛が前に詰めていないと、相手にストレートやセンターの空きスペースを与えてしまいます。

ボールがある方向に合わせて前衛は前のポジションを移動し、ストレート側を守りながら、クロス側は後衛は下がってクロスボールやストレートロブのカバーを行います。

ただし、前衛が前に詰めすぎるとロブで抜かれる危険があるため、相手の打点や状況に応じて位置を調整することが大切です。

【解決方法】ボールの方向に合わせて前後のポジションを作る

ネットプレーで抜かれないためには、ボールを追いかけるだけではなく、ボールがある方向に移動しながら、前衛と後衛の前後のポジションを作ることが重要です。

例えば、相手のボールがワイドに来た場合は、ボールの方向に合わせてポジションを移動します。

そのとき、二人が横に並ぶのではなく、一人が前、もう一人が後ろになるように位置を調整します。

こうすることで、ストレートへの対応とロブへの対応を両立しやすくなります。

大切なのは、二人が同じ位置で守るのではなく、それぞれが役割を持ったポジションを取ることです。

【まとめ】ネットプレーは二人の位置関係で変わる

ネットプレーで抜かれやすい人は、次の4つを確認してみましょう。

  • 相手のボールがワイドに来たとき、ストレートを守れているか
  • ネットに近づきすぎて、ロブへの対応が遅れていないか
  • 平行陣で二人が横に並んでいないか
  • ストレート側を守る前衛が適切な位置にいるか

解決のポイントは、ボールがある方向に移動しながら、前衛と後衛の前後のポジションを作ることです。

二人の位置関係を意識するだけでも、相手に狙われるスペースを減らし、ネットプレーを安定させやすくなります。

次のダブルスでは、ボールを打つことだけでなく、二人のポジションにも注目してみてください。

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