始めにテイクバック時の両手の形を作らないと脇が閉まりません。その手順から行いましょう。
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目次
両手の作り方
①両手を下げてまっすぐに立つ
スタンスは肩幅くらいでリラックスしてまっすぐに立ち手のひらは体に向くようにしてください。
スタンスが狭い・・・体重移動が出来ない、
スタンスが広い・・・体重移動には下半身の筋力が必要
②手のひらを前に向ける
手を下げたまま手のひらを体の向いている前方向に向けます。
③脇を45度くらい開けて両手を広げる
④肘を120度くらい曲げる
⑤手首を反らして手のひらを前に向ける
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脇を閉めてみましょう
手の形が出来たら肩を動かして脇を閉めてみましょう。その時の注意点は肘と手首は動かさないことです。
肘がお腹の前くらいまで出てくる感じです。体の向きは上の写真では横向きのままですが実際は脇が閉まった時は体は斜めぐらいまで腰が回りグリップが厚くなるともう少し前向き気味になります。
脇が閉まらない原因
肘が後ろに残る
これはテイクバックでの腕の状態が問題でラケットを引いたときに肘が後ろに残っておりそのままの形で振ると肘が後ろに残り脇が閉まりません。
構えの状態では両肘は外側にありこのままテイクバックを行うと打つ時に肘が後ろに残りやすくインパクトで脇が開きやすくなります。
肘からテイクバックをしてもインパクトで肘が後ろに残らずお腹前まで出てきて脇が閉まる形になれば大丈夫です。
テイクバックで脇を閉じている
これは速いボールに振り遅れをしないように自然にテイクバックで脇が閉まることがあります。密着させすぎると肩が動かなくなるのでボール1球分は開けましょう。
背中側までラケットを引く
より強く打ちたいとテイクバックで背中側までラケットを引いてしまうと体が先に回り脇が閉まらないことがあります。
ジュニアの頃からテニスを始めている方は力の弱さを補うために自然に背中側まで引くことありますがそれでも振り遅れない打ち方を身につけています。
一般の方は真似をすると体が開くや脇が閉まらないことが起こりやすくそこまで引かない方がいいと思います。
肘が閉まるようになれば・・・
慣れてくると肘が後ろに残った状態から脇が閉めれるようになりますが経験が必要でビギナーの方はテイクバックでインパクトの腕の形を作ってそのままの形で脇を閉めてスイングを行い慣れてくるとテイクバックで脇が開く状態からインパクトで肘が曲がって脇が閉まるようになります。
以上がフォアハンドストロークの脇を閉める方法です。
フォアストロークが得意な方の多くは、脇がしっかり閉まっている傾向があります。脇を閉めることが得意になる一因と言えると思います。
また脇を閉めやすいのは厚いグリップ⇒セミウェスタングリップやウェスタングリップになります。
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